2021年9月に配布されたセキュリティ更新プログラム(KB5005565)がSDP-RIP用PCに適用されると、フロントPC(Mac/Win)からの共有プリンタにて出力できなくなるトラブルが報告されています。
【症状】
- フロントWin10で接続している共有プリンタがオフラインになる。
- フロントWin10側のプリンタにデータが引っかかる。
- プリンタの接続時に「0x0000011b」の接続エラーが発生して追加できない。
- macOS11からのプリント出力ができなくなった。
【対処】
以下いずれかの対応で出力可能となります。
- 出力方法をスプール出力に変更します(推奨)
手順は以下リンク先をご参照ください。
SDP-RIP ‐スプールフォルダ出力設定の新規追加‐(Windows Server 2003版)
スプールフォルダ入力チャンネルのコピー追加方法 -
フロントPCにてネットワークプリンタではなくローカルプリンタ(IPプリンタ)を作成します。
手順は以下リンク先をご参照ください。 - SDP-RIP PCにてセキュリティ更新プログラム(KB5005565)をアンインストールします(非推奨)
- デスクトップにあるコントロールパネルを開きます。
※デスクトップにコントロールパネルがない場合はこちらをクリック - 右上の表示方法を「小さいアイコン」に切り替え、「プログラムと機能」を開きます。
- 左上にある「インストールされた更新プログラムを表示」をクリックします。
- 更新プログラムの一覧が表示されます。
Microsoft Windows欄にある「Microsoft WIndows (KB5005565) のセキュリティ更新プログラム」を右クリック>[アンインストール]をクリックします。 - 「はい」ボタンをクリックします。
- アンインストール完了後、コンピュータの再起動を行います。
- デスクトップにあるコントロールパネルを開きます。
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- SDP-RIP, トラブルシューティング, プリント