【症状】
細線が刷版に描画されない
【原因】
以下のいずれかが原因と考えられます.
- 線が細すぎて刷版に描画されていない
SDP-RIPのローム(SDP-RIPManagerのViewer)画面に線が描画されている場合,データに設定されている線が細すぎる可能性が考えられます.
製版機の解像度によって描画可能な線幅は異なりますが,一般的に0.1㎜(0.28pt)未満の細線(ヘアライン)は製版や印刷時の再現は困難とされています. - 線の色が薄く,網点になっている
線の色が100%未満の場合,線の太さや描画位置・角度によっては描画されない場合やガタついて描画される可能性があります.この場合,SDP-RIPのローム(SDP-RIPManagerのViewer)画面でも症状の確認が出来ます.
- 製版機等,その他の要因
SDP-RIPのローム(SDP-RIPManagerのViewer)画面に線が描画されていてデータに問題がない場合,製版機の光量調整不足,現像液・安定液の期限切れや塗布不良,感材の期限切れ等,その他の原因が考えられます.この場合,細線以外の場所にも描画不良が起きている可能性があります.
【対処】
- データ作成元のアプリケーションで線の太さを0.15㎜(0.3pt)程度に修正します.
- データ作成元のアプリケーションで線の色を100%に変更するか,100%の破線の指定をします.
- 技術サポートデスクにお問い合わせ下さい.
【参考】