処理液が入っているにもかかわらず、「ショリエキEACカクニン」 もしくは「ショリエキESTカクニン」が表示される場合、下記の原因が考えられます。

  1. 処理液タンクの設置位置がずれている。
  2. 処理液タンク上部の空気穴が汚れて塞がっている。(ショリエキEACカクニンが表示されている場合)
  3. 液面センサーが汚れている。
  4. 液面センサーがフィルターに引っかかっている。

 

1.処理液タンクの設置位置がずれている

処理液タンクは真ん中の排液口を中心として左右対称の位置になります。また正常な位置にある場合、上から軽く押さえて前後左右に動かしても下のハイエキトレーにある突起部分に引っかかってほとんど動きません。

 

 

2.処理液タンク上部の空気穴が汚れて塞がっている。

処理液タンクの上蓋にある空気穴がEAC(現像液)の結晶などによって塞がっていると、補充ボトルをセットしても空気圧の影響で液が補充されず、「ショリエキEACカクニン」が表示される可能性があります。空気穴が塞がっていない状態にする為に、清掃をお願いします。

 

3.液面センサーが汚れている
4.液面センサーがフィルターに引っかかっている

1) 処理液タンク内にある液面センサーは白いウキ部分が浮き上がることによって液面が上がったこと(処理液が補充されたこと)を認識します。液面センサーが汚れていたり、フィルターに引っかかると浮き上がることが出来ずに「ショリエキEST/EACカクニン」のエラーが発生します。

2) 液面センサーを清掃しても解消しない場合は、「白いウキ」を上げた状態で下がらないようにし、ウキの下に輪ゴムを巻きます。その状態で機械を元に戻し、エラーが解消されるか確認してください。

(※注意.1 必ず処理液タンク内に、処理液もしくは水を入れた状態で作業して下さい。入っていないとヒーターが空焚きされ破損の原因となります。)

 

 

解消する場合は、まだ液面センサーが汚れているか、「白いウキ」の劣化により浮力がなくなっている状態になります。

(※注意.2 強く拭くと液面センサーの軸の部分が破損する恐れがありますので、ご注意下さい。)

3) 清掃してもエラー表示が解消されない場合は、液面センサー不良となり、部品交換が必要です。また、「白いウキ」を上げた状態で固定しても解消しない場合も、同様に液面センサーの不良となりますので、部品の交換が必要となります。サポートデスクまでご連絡下さい。

(※注意.3 輪ゴムでウキを上に止めた状態で固定し、エラーが解消しても、そのままご使用にならないで下さい。処理液が無くなってもエラーが表示されず、ヒーターが空焚きになり機械破損の原因となります。)